第一施設工業株式会社
基本情報
133
1967年7月
上府北3-9-22
会社の特徴
福岡県糟屋郡に本社を置く搬送装置メーカーです。 1967年7月1日に設立され、主にファクトリーオートメーション(FA)事業を展開しており、特に半導体・液晶業界向けの垂直搬送装置で世界的なシェアを誇ります。 資本金は9,950万円、従業員数は133名(2025年5月時点)です。 会社名:第一施設工業株式会社 設立:1967年7月1日 代表者:松村幸司 本社所在地:福岡県糟屋郡新宮町 資本金:9,950万円 従業員数:133人 事業内容: 垂直搬送装置などのファクトリーオートメーション(FA) プラントエンジニアリング、システムエンジニアリング 高効率モーターなどの製造 冷蔵ソリューション機器の製造・販売 許認可:国土交通大臣許可(般-2)第14893号(機械器具設置工事業、労働者派遣事業等) 当社は長年ファクトリーオートメーション(FA)の領域で搬送システムの設計、構築、提案などを行っています。 老舗搬送装置メーカーとして技術を磨き続け、近年は産業用ロボットの領域や先端鮮度維持領域等の事業拡大にも取り組んでいます。 特に半導体の「垂直搬送装置」においては業界トップのシェアを誇り、取引先は国内外の業界大手が中心です。 社歴40年のベテラン、異業種からの転職組、外国籍社員など様々な人材が壁を作らず共存しながら活躍しているところは当社の強みです。 今年は特に、女性と外国籍社員採用に力を入れており、更なる多様化を進めています。 ◎ファクトリーオートメーション(FA) 一般環境、クリーンルーム環境などお客様の生産工程に合わせ、多種多様で最適なトータルソリューションの提供を行います。 基本的にパッケージの提案は行わず、予算やニーズに合わせカスタマイズした提案が可能です。当社のシステムはアジア圏における 半導体主要メーカーの製造ラインにおいて搬送システムを担ったチームが構築しており、圧倒的な安定性と機能性を提供します。 ◎ロボットメンテナンス 当社のロボットサービスチームは、2017年に株式会社安川電機とのアライアンスによって生まれました。 将来膨れ上がるロボット市場を見据え、メンテナンス事業を国内初の全国規模で展開しています。 お客様の環境に合わせて、熟練したエンジニアが高度なメンテナンスサービスを提供します。 また、新たにロボットを動かす際に必要なティーチングですが、当社は高度なティーチング技術を自社で教育できるため、 お客様の作業効率や製品の品質向上に大きく貢献しております。 ◎先端コールドチェーン機器 世界のコールドチェーン市場に生鮮品保存に対する常識を覆す冷蔵保存技術を製品化し、2021年にリリースしました。 この新たな技術は〔美味しさの維持〕と〔保存期間の延長〕を同時に実現します。 例えば通常の冷蔵輸送では数日で腐敗してしまう食材も、美味しさの質を維持したまま長距離を輸送することが可能となり、 限定的だった生産者の事業領域を世界へ拡げることが可能になります。 そして、食材だけでなく、衣料品や生花など低温保存を必要としている幅広い業界へ応用することで、 新時代の物流網構築に取り組んでいます。
