25085【神奈川/システムズエンジニアリングサービス事業本部】海底ケーブルプロジェクトマネジメント(陸上げ)
NECネッツエスアイ株式会社
【部門説明】 同社はNECグループの中核企業として、光海底ケーブルシステム敷設の工事における 陸上設備の工事・試験調整業務を担当しています。 海外のお客様が多く、敷設工事会社の多くも海外企業であるため、 業務で英語を使う機会や海外出張のチャンスにも恵まれています。 職場のメンバーも多国籍で、日本に居ながらグローバルビジネスに携わっている 実感を得ることができる部門です。 【募集背景】 海底ケーブルの社会的な意義について世界的に注目が集まる中、 AIの普及に伴う通信需要の急速な高まりに対応するため、世界的に有名な巨大IT企業や 各国の主要通信事業者が、新しい海底ケーブルシステムの建設を積極的に進めています。 こうした状況を背景に、同社では海底ケーブル敷設工事の実行力を拡大し、 NECグループの光海底ケーブルシステム事業を更に発展させるため、 意欲あふれる新しいメンバーを広く募集することになりました。 【職務内容】 海底通信ケーブルシステムにおける 陸上工事(管路設置工事、陸上通信ケーブル敷設、アース電極設置等)の設計・工事・試験や お客様および現地作業者との作業調整・管理業務を実施しています。 また、HDD(Horizontal Directional Drilling:弧状推進)工法による 海底通信ケーブルの陸揚げ工事および流体(オイル・ガス等)の管路設置工事における 設計・工事・試験やお客様および現地作業者との作業調整・管理業務を実施しています。 これらの作業中に発生した課題・問題解決への対応業務やプロジェクトの進捗状況によっては 長期出張・休日・時間外対応があります。 【具体的な職務内容】 ・現地調査:陸揚げ地点及び陸揚げ地点からお客様指定の陸上陸上局舎までの陸上経路状況、 制約事項の確認 ・設計作業管理:ケーブルルート・掘削管路設計、必要となる許認可の確認・調査 ・施工計画の策定:必要機材準備、許認可取得状況の確認、機材搬入・撤去準備、 工事スケジュール、工事作業手順書の作成 ・現地工事作業管理:工材手配管理(陸上通信ケーブル/アース電力、マンホール)、 現地作業の管理、現地作業後の確認 ・プロジェクト管理:工程進捗管理、課題・問題管理、要員管理 ※変更の範囲・・・会社の定める業務 【配属予定部門】 システムズエンジニアリングサービス事業本部 第二社会基盤システム事業部 第ニ海洋システム部 【本ポジションの魅力/やりがい】 NECグループの光海底ケーブルシステム事業は、世界で三本の指に入るポジションにあり 世界的に有名な巨大IT企業や各国の主要通信事業者をお客様として、 国際的なビジネスを展開しています。 私たちの職場では、海底ケーブルの敷設工事という規模の大きな、 他の会社では得られない経験を積むことができ、 業務で英語を使う機会や海外出張のチャンスにも恵まれています。 日本に居ながらグローバルビジネスに携わっている実感を得ることができ、 業務を通じて専門的なスキルを身につけたり、英語力を向上させて行くことも可能です。 【案件事例や取り扱い商材】 ■日本とアメリカ、日本とアジア各国を結ぶ長距離海底ケーブル案件における 陸上管路・ケーブル・アース設置の工事業務 ■HDD(Horizontal Directional Drilling:弧状推進)工法による海底通信ケーブルの陸揚げ工事 ■HDD工法による流体(オイル・ガス等)の管路敷設工事 【入社後の流れ(入社後はじめに携わっていただく業務等)】 入社後一年間は、新しく入社された方一人一人に「サポーター」(指導・相談係)を アサインし、海底ケーブルに関する基礎知識の習得や仕事の進め方に関するアドバイス等、 新しいメンバーの自走に向けて必要なサポートを行います。 また、いずれかのプロジェクトにメンバーとして入り、業務を通じて様々な経験 (船上勤務、ケーブル陸揚げや客先会議のための海外出張等)を積んで頂きます。 【将来のキャリアパス】 上記入社後の流れを経験した後、中堅メンバーとしてチームのサブリーダーの役割を務め、 客先や敷設工事会社に対してNECグループの顔として対応できる力をつけた方は、 「アカウントマネージャー」として、プロジェクトチームのリーダーの役割を 担っていただきます。また、技術の専門家として道を究めたい方には、 プロフェッショナルとしてのキャリアパスも開かれています。 【配属予定部門の平均残業時間】 月30h程度 ※上記はあくまでも目安となります。時期や担当業務によって変動は御座います。