UI/UXデザイナー向けスクール17校を徹底比較|給付金で最大70%オフ

UI/UXデザイナーとして活躍するには、デザインスキルだけでなく、ユーザー調査やプロトタイピング、デザイン思考など多様な知識が必要です。独学で習得することも可能ですが、体系的に学べるUI/UXデザイナースクールを活用すれば、効率的にスキルを身につけ、転職や就職のサポートも受けられます。さらに、専門実践教育訓練給付金を活用すれば、受講料を最大70%削減できる制度もあります。
本記事では、UI/UXデザイナー向けスクール17校を徹底比較し、給付金制度の活用方法、スクール選びの基準、目的別のおすすめスクールまで詳しく解説します。未経験から転職を目指す方、働きながらスキルアップしたい方、コストを抑えて学びたい方まで、あなたに最適なスクールが見つかるはずです。
UI/UXデザイナースクールとは?基礎知識
UI/UXデザイナースクールとは、ユーザーインターフェース(UI)デザインとユーザーエクスペリエンス(UX)デザインを専門的に学べる教育機関です。オンライン完結型から通学型、短期集中型から長期学習型まで、様々な形態のスクールが存在します。
多くのUI/UXデザイナースクールでは、単にデザインツールの使い方を教えるだけでなく、デザイン思考、ユーザーリサーチ、情報設計、プロトタイピング、ユーザビリティテストといった実践的なスキルを体系的に習得できるカリキュラムを提供しています。また、現役デザイナーによるメンタリング、ポートフォリオ作成支援、転職サポートなど、キャリア形成に必要なサポート体制が整っているのも大きな特徴です。
– [スクールで学べる主なスキル](#スクールで学べる主なスキル) – [独学との違いとスクールのメリット](#独学との違いとスクールのメリット)
スクールで学べる主なスキル
UI/UXデザイナースクールでは、デザインの基礎から実務レベルのスキルまで幅広く学べます。主なスキルとして、FigmaやAdobe XDなどのデザインツールの操作方法、ワイヤーフレームやプロトタイプの作成技術、ユーザーリサーチやペルソナ設定の手法、情報設計やナビゲーションデザイン、デザインシステムの構築、ユーザビリティテストの実施方法などが含まれます。さらに、HTML/CSSの基礎知識や、デザイン思考のフレームワーク、アクセシビリティ対応なども学習範囲に含まれることが多く、実際の業務で即戦力として活躍できる総合的なスキルセットが身につきます。
独学との違いとスクールのメリット
独学でUI/UXデザインを学ぶことも可能ですが、スクールには体系的なカリキュラム、プロの指導、実践的な課題、フィードバック環境という大きなメリットがあります。独学では何から学べばよいか迷いがちですが、スクールでは初心者から実務レベルまでステップバイステップで学べる構造化されたカリキュラムが用意されています。また、現役デザイナーからの直接指導や作品に対する具体的なフィードバックを受けられるため、独学では気づきにくい改善点や業界のベストプラクティスを効率的に習得できます。さらに、ポートフォリオ作成支援や転職サポート、受講生同士のネットワーク形成など、キャリア構築に直結するサポートが充実している点も、スクールならではの価値です。
独学で学ぶ場合は、「【関連記事】:UI/UXデザイナーの独学完全ガイド|未経験から転職成功した5つの勉強法」もあわせて参考にしてください。
給付金制度を活用して最大70%オフで受講する方法
UI/UXデザイナースクールの受講料は、数十万円から100万円を超えるケースもあります。しかし、専門実践教育訓練給付金制度を活用すれば、国から受講費用の最大70%が給付され、大幅にコストを削減できます。
例えば、受講料が60万円のコースであれば、最大42万円が給付され、実質負担額は18万円まで下がります。この制度を知らずにスクールを選ぶと、本来受けられる給付を逃してしまう可能性があるため、必ず確認しましょう。
– [専門実践教育訓練給付金とは](#専門実践教育訓練給付金とは) – [給付金対象のUI/UXスクール一覧](#給付金対象のuiuxスクール一覧) – [申請手続きの流れと注意点](#申請手続きの流れと注意点)
専門実践教育訓練給付金とは
専門実践教育訓練給付金は、厚生労働大臣が指定する専門的・実践的な教育訓練を受講した際に、受講費用の一部を国が支給する制度です。受講中は受講費用の50%(年間上限40万円)が支給され、資格取得などの条件を満たすと、さらに20%(年間上限16万円)が追加支給され、合計で最大70%の給付を受けられます。
対象者は、雇用保険の被保険者期間が3年以上(初回利用の場合は2年以上)ある在職者または離職後1年以内の方です。具体例として、受講料が941,600円のデジタルハリウッドSTUDIOの「Webデザイナー専攻」コースでは、給付金を活用することで実質負担額が301,600円まで下がり、640,000円もの節約が可能になります。
給付金対象のUI/UXスクール一覧
2024年現在、UI/UXデザインを学べる主要スクールのうち、専門実践教育訓練給付金の対象となっているのは以下の講座です。デジタルハリウッドSTUDIOの「Webデザイナー専攻(6ヶ月)」、ヒューマンアカデミーの「Webデザイナー総合コース」、インターネット・アカデミーの「Webデザイナー総合コース」などが代表的です。
これらのスクールでは、給付金対象コースとして厚生労働省に認定されているため、条件を満たせば確実に給付を受けられます。ただし、同じスクール内でも給付金対象外のコースもあるため、入学前に必ず対象講座かどうかを確認してください。スクールの公式サイトや資料請求時に「専門実践教育訓練給付金対象講座」と明記されているかをチェックしましょう。
申請手続きの流れと注意点
専門実践教育訓練給付金を受給するには、受講開始の1ヶ月前までにハローワークで訓練前キャリアコンサルティングを受け、「ジョブ・カード」を作成する必要があります。その後、受講開始日の前日までに、ハローワークで受給資格確認手続きを行い、教育訓練給付金支給要件照会票などの書類を提出します。
受講中は6ヶ月ごとに「教育訓練給付金支給申請書」と受講証明書をハローワークに提出し、給付金を受け取ります。注意点として、申請期限を過ぎると給付が受けられなくなる、本人がハローワークで手続きを行う必要がある(代理不可)、受講開始後の申請は認められないといった点があります。特に「受講開始1ヶ月前までの事前手続き」は絶対条件なので、スクール選びと並行して早めにハローワークに相談しましょう。
UI/UXデザイナースクール選びの5つの基準
UI/UXデザイナースクールは数多く存在しますが、選択を誤ると時間とお金を無駄にしてしまいます。自分に合ったスクールを選ぶには、以下の5つの基準で総合的に評価することが重要です。
これらの基準を明確にすることで、単に「有名だから」「料金が安いから」といった表面的な理由ではなく、あなたのキャリア目標や学習スタイルに最適なスクールを選べます。
– [カリキュラムの充実度](#カリキュラムの充実度) – [受講料金と費用対効果](#受講料金と費用対効果) – [学習スタイルと受講期間](#学習スタイルと受講期間) – [転職・就職サポートの有無](#転職就職サポートの有無) – [講師の質と現場経験](#講師の質と現場経験)
カリキュラムの充実度
カリキュラムの充実度は、スクール選びで最も重要な要素です。UI/UXデザインの基礎理論だけでなく、実際のプロジェクトを想定した実践的な課題が含まれているか、FigmaやAdobe XDなどの最新ツールを学べるか、ユーザーリサーチやユーザビリティテストの実習があるかを確認しましょう。また、デザインシステムの構築やアクセシビリティ対応など、実務で求められる応用スキルまでカバーしているカリキュラムが理想的です。
受講料金と費用対効果
受講料金は数万円から100万円以上まで幅広く、料金だけで判断するのは危険です。重要なのは費用対効果です。専門実践教育訓練給付金の対象講座であれば実質負担額が大幅に減るため、表面的な料金だけでなく給付後の実質コストで比較しましょう。また、受講期間、メンタリング回数、ポートフォリオ作成支援の有無、転職サポートの充実度なども含めて総合的にコストパフォーマンスを評価することが大切です。
学習スタイルと受講期間
学習スタイルは、オンライン完結型、通学型、ハイブリッド型があります。働きながら学びたい方はオンライン完結型が便利ですが、対面でのフィードバックを重視する方は通学型が向いています。受講期間も1ヶ月の短期集中型から12ヶ月の長期型まで様々です。短期集中型は集中的に学べる反面、学習時間の確保が必要で、長期型は仕事と両立しやすいものの、モチベーション維持が課題になります。自分の生活スタイルと学習ペースに合った形式を選びましょう。
転職・就職サポートの有無
未経験からUI/UXデザイナーへの転職を目指す方にとって、転職・就職サポートは極めて重要です。具体的には、ポートフォリオ作成の個別指導、模擬面接の実施、企業紹介や求人情報の提供、履歴書・職務経歴書の添削などが含まれているかを確認しましょう。また、転職成功率や卒業生の就職先企業名が公開されているスクールは、サポート体制への自信の表れといえます。特に未経験者は、このサポートの質が転職成否を大きく左右します。
転職対策についての詳しい情報は「【関連記事】:UI/UXデザイナー面接対策|頻出質問10選と回答例・ポートフォリオ説明」を参考にしてください。
講師の質と現場経験
講師の質は学習効果に直結します。現役のUI/UXデザイナーが講師を務めているか、大手企業やスタートアップでの実務経験があるか、受賞歴や著名プロジェクトへの参加実績があるかを確認しましょう。また、講師との距離感も重要で、質問対応の速さ、個別メンタリングの頻度、フィードバックの具体性などもチェックポイントです。実際の現場で通用するスキルを学ぶには、教科書的な知識だけでなく、現場の最新トレンドや実践的なノウハウを持つ講師から学ぶことが不可欠です。
UI/UXデザイナースクール17校の徹底比較表
ここでは、主要なUI/UXデザイナースクール17校を一覧表で比較します。受講料、受講期間、給付金対象の有無、学習スタイル(オンライン/通学)、転職サポートの有無を一目で確認できます。
スクール名 受講料 受講期間 給付金対象 学習スタイル 転職サポート デジタルハリウッドSTUDIO 591,800円~ 6ヶ月 ○ 通学/オンライン ○ ヒューマンアカデミー 524,123円~ 6ヶ月 ○ 通学/オンライン ○ TechAcademy UI/UXデザインコース 185,900円~ 4週間~ × オンライン ○ デザナル 9,800円/月 無制限 × オンライン △ インターネット・アカデミー 760,760円 12ヶ月 ○ 通学/オンライン ○ CodeCamp デザインマスターコース 195,800円~ 2ヶ月~ × オンライン △ SHElikes 162,800円~ 1ヶ月~ × 通学/オンライン △ Famm 184,800円 1ヶ月 × オンライン ○ nests デジタルクリエイティブアカデミー 385,000円 6ヶ月 × 通学/オンライン ○ KENスクール 377,300円 6ヶ月 × 通学 ○ Winスクール 360,800円 3ヶ月 × 通学 △ Udemy 1,500円~ 買い切り × オンライン × Schoo 980円/月 無制限 × オンライン × ストアカ 3,000円~ 単発 × 通学/オンライン × Coursera 4,900円/月 3ヶ月~ × オンライン × LinkedIn Learning 4,208円/月 無制限 × オンライン × Skillshare 1,400円/月 無制限 × オンライン ×
この比較表から、給付金を活用できるスクールは限定的であること、受講料と学習期間に大きな幅があること、転職サポートの充実度がスクールによって異なることがわかります。次のセクションでは、各スクールの詳細な特徴を解説します。
おすすめUI/UXデザイナースクール17校の詳細レビュー
ここからは、各スクールの特徴、カリキュラム内容、料金体系、おすすめポイントを詳しく解説します。自分の目的や予算に合ったスクールを見つける参考にしてください。
給付金対象スクール(実質負担を最小化したい方向け)
– [デジタルハリウッドSTUDIO](#デジタルハリウッドstudio) – [ヒューマンアカデミー](#ヒューマンアカデミー) – [インターネット・アカデミー](#インターネットアカデミー)
オンライン完結型スクール(働きながら学びたい方向け)
– [TechAcademy UI/UXデザインコース](#techacademy-uiuxデザインコース) – [デザナル](#デザナル) – [CodeCamp デザインマスターコース](#codecamp-デザインマスターコース)
その他のスクール
– [SHElikes](#shelikes) – [Famm](#famm) – [nests デジタルクリエイティブアカデミー](#nests-デジタルクリエイティブアカデミー) – [KENスクール](#kenスクール) – [Winスクール](#winスクール) – [Udemy](#udemy) – [Schoo](#schoo) – [ストアカ](#ストアカ) – [Coursera](#coursera) – [LinkedIn Learning](#linkedin-learning) – [Skillshare](#skillshare)
デジタルハリウッドSTUDIO
デジタルハリウッドSTUDIOは、1994年創立の老舗デジタルクリエイティブスクールで、UI/UXデザインを含むWebデザイナー専攻が人気です。受講料は591,800円(6ヶ月コース)で、専門実践教育訓練給付金の対象講座のため、実質負担額は約18万円まで削減できます。カリキュラムでは、Figma、Adobe XD、Photoshop、Illustratorなどのツールスキルに加え、デザイン思考、ユーザーリサーチ、プロトタイピング、UIデザインの実践まで体系的に学べます。現役クリエイターによる個別指導と、卒業生9万人のネットワークを活用した就職サポートが充実しており、未経験から本格的にUI/UXデザイナーを目指す方に最適です。
ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーは全国23校舎を持つ大手総合スクールで、Webデザイナー総合コースでUI/UXデザインを学べます。受講料は524,123円(6ヶ月)で、こちらも専門実践教育訓練給付金の対象です。最大の特徴は、オンライン学習と通学のハイブリッド型で、自分のペースで動画教材を学びつつ、わからない部分は校舎で講師に直接質問できます。カリキュラムには、デザイン基礎からHTML/CSS、JavaScript、UI/UXデザイン、ポートフォリオ制作まで含まれ、未経験者でも段階的にスキルアップできる構成です。就職内定率90.9%という実績があり、キャリアカウンセラーによる手厚い転職サポートが受けられるため、確実に転職を成功させたい方におすすめです。
TechAcademy UI/UXデザインコース
TechAcademyは完全オンライン型のプログラミングスクールで、UI/UXデザインコースも提供しています。受講料は185,900円(4週間プラン)から学生は163,900円と、他の大手スクールと比較してリーズナブルな価格設定です。専属メンターによる週2回のマンツーマンメンタリング、毎日15時〜23時のチャットサポート、回数無制限の課題レビューが特徴で、短期集中で学びたい方に向いています。カリキュラムでは、Figmaを使ったワイヤーフレーム作成、プロトタイプデザイン、ペルソナ設計、カスタマージャーニーマップ作成などの実践的なスキルを習得できます。ただし給付金対象外のため、コストを最優先する方よりも、柔軟なオンライン学習環境を求める方に適しています。
デザナル
デザナルは月額9,800円でUI/UXデザインを学べるサブスクリプション型のオンラインスクールです。業界最安値クラスの料金設定で、70以上の動画教材が見放題、現役デザイナーへの質問も無制限です。PhotoshopやIllustratorの基礎から、Figmaを使ったUI設計、デザイン思考、ユーザビリティテストまで幅広く学べます。転職サポートは限定的ですが、ポートフォリオ添削サービスは利用できます。給付金は使えませんが、そもそもの料金が安いため、まずは低コストでUI/UXデザインの基礎を学びたい方、副業レベルでスキルを習得したい方におすすめです。受講期間に制限がないため、自分のペースでじっくり学習できる点も魅力です。
インターネット・アカデミー
インターネット・アカデミーは、Web制作会社が母体の実践型スクールで、Webデザイナー総合コースがUI/UXデザインをカバーしています。受講料は760,760円(12ヶ月)と高額ですが、専門実践教育訓練給付金の対象講座のため、実質負担額は約23万円です。最大の強みは、制作会社ならではの実案件レベルのカリキュラムと、Web制作の上流工程から下流工程までを一貫して学べる点です。UI/UXデザインだけでなく、HTML/CSS、JavaScript、WordPressまで習得できるため、デザインと実装の両方ができる人材を目指せます。また、受講生は制作案件に参加できる機会もあり、実務経験を積みながら学べます。本格的にWeb業界でキャリアを築きたい方、デザインだけでなく実装スキルも身につけたい方に最適です。
CodeCamp デザインマスターコース
CodeCampは、マンツーマンレッスンに特化したオンラインスクールで、デザインマスターコースでUI/UXデザインの基礎を学べます。受講料は195,800円(2ヶ月プラン)からと手頃で、現役デザイナーとの1対1レッスンが週2〜3回受けられます。Photoshop、Illustratorを中心に、バナーデザイン、Webサイトデザイン、レスポンシブデザインを学び、最終的にはオリジナルWebサイトをデザインします。UI/UXデザインに特化したコースではないため、ユーザーリサーチやプロトタイピングの深掘りは弱いですが、デザインの基礎を固めたい初心者には十分な内容です。転職サポートは付いていますが、他の大手スクールほど手厚くはありません。まずはデザインツールの使い方を習得したい方、比較的短期間で基礎を固めたい方におすすめです。
SHElikes
SHElikesは、女性専用のキャリアスクールで、UI/UXデザインを含む40以上のコースが受け放題です。受講料は入会金162,800円+月会費16,280円(1ヶ月プラン)で、UI/UXデザインコースでは、デザインの基本原則、Figmaの使い方、ユーザー視点でのデザイン設計などを学べます。女性コミュニティが活発で、同じ目標を持つ仲間との交流やモチベーション維持がしやすい環境です。ただし、UI/UXデザイン単体の深掘りというよりは、幅広いスキルを浅く広く学ぶスタイルのため、UI/UXデザイナーとして専門性を極めたい方には物足りない可能性があります。転職サポートも基本的なレベルです。副業やフリーランスとして複数のスキルを習得したい女性、コミュニティを重視する方におすすめです。
Famm
Fammは、ママ向けに特化したWebデザインスクールで、1ヶ月の短期集中講座でUI/UXデザインの基礎を学べます。受講料は184,800円で、ベビーシッター無料サービスが付いているため、小さな子供がいる方でも安心して受講できます。カリキュラムはPhotoshop、Illustratorの基礎からバナー制作、Webデザインまでをカバーし、卒業後は案件紹介サービスも利用できます。UI/UXデザインの専門性は他のスクールと比較すると浅めですが、育児と両立しながら短期間でスキルを身につけ、在宅ワークで収入を得たいママには最適です。転職よりも副業やフリーランスとしての活動を目指す方向けのスクールです。
nests デジタルクリエイティブアカデミー
nestsは、少人数制の実践型デザインスクールで、UI/UXデザイン専攻コースを提供しています。受講料は385,000円(6ヶ月)で、給付金は対象外ですが、業界トップクラスの講師陣と少人数制ならではの濃密な指導が魅力です。カリキュラムでは、デザイン理論、ユーザーリサーチ、情報設計、プロトタイピング、ユーザビリティテスト、デザインシステム構築まで、UI/UXデザインの全工程を実践的に学べます。また、企業との産学連携プロジェクトに参加できるため、学習中に実案件の経験を積めます。卒業生の多くがデザイナーとして活躍しており、業界ネットワークも強いです。本格的にUI/UXデザイナーとしてキャリアを築きたい方、少人数制の密な環境で学びたい方におすすめです。
KENスクール
KENスクールは、個別指導に特化した通学型スクールで、Web実践就転職総合コースでUI/UXデザインを学べます。受講料は377,300円(6ヶ月)で、完全個別指導のため、自分のペースで学習を進められます。カリキュラムには、Photoshop、Illustrator、HTML/CSS、JavaScript、UI/UXデザインが含まれ、デザインからコーディングまで一貫して習得できます。就職サポートも充実しており、専任のキャリアアドバイザーが履歴書添削、面接対策、求人紹介まで対応します。給付金対象外のため費用負担は大きいですが、対面での個別指導にこだわりたい方、通学して集中的に学びたい方には向いています。ただし、校舎が都市部に限られるため、地方在住の方は利用しづらい点がデメリットです。
Winスクール
Winスクールは、全国に50校以上を展開する通学型スクールで、Webデザイナーコースでデザイン基礎とUI設計を学べます。受講料は360,800円(3ヶ月)で、企業研修での実績も豊富です。カリキュラムは、Photoshop、Illustrator、Webデザイン基礎、レスポンシブデザイン、ポートフォリオ制作で構成され、UI/UXデザインに特化しているわけではありませんが、Webデザイン全般の基礎を固められます。通学型のため、講師に直接質問しやすく、学習環境が整っています。転職サポートは基本的なレベルで、求人紹介や履歴書添削は受けられますが、個別キャリア相談は限定的です。地方在住で通学型を希望する方、企業研修実績のあるスクールで学びたい方におすすめです。
Udemy
Udemyは、世界最大級のオンライン学習プラットフォームで、UI/UXデザイン関連の講座が数百以上あります。1講座1,500円〜2,400円程度(セール時)で購入でき、買い切り型のため期限なく繰り返し視聴できます。「Figma入門」「UI/UXデザイン基礎」「プロトタイピング実践」など、テーマ別に講座を選べるため、自分の学びたい分野だけをピンポイントで学習できます。ただし、体系的なカリキュラムではなく、講師の質もバラつきがあるため、評価やレビューを確認して選ぶ必要があります。転職サポートは一切ありません。すでに基礎知識があり、特定のスキルだけを補強したい方、まずは低コストでUI/UXデザインの概要を掴みたい方に向いています。
Schoo
Schooは、月額980円で7,000以上の授業が見放題のオンライン学習サービスです。UI/UXデザイン関連の授業も多数あり、デザイン思考、Figma入門、ユーザーリサーチ手法、プロトタイピングなどを学べます。生放送授業では講師に質問もでき、録画授業は何度でも視聴可能です。ただし、体系的なカリキュラムや実践課題はなく、あくまで知識のインプット中心です。転職サポートもありません。月額料金が非常に安いため、UI/UXデザインの入門として広く浅く学びたい方、他のスクールと併用して知識を補完したい方、継続的に最新トレンドをキャッチアップしたい方におすすめです。
ストアカ
ストアカは、個人が講座を開催できるスキルシェアプラットフォームで、UI/UXデザイン関連の単発講座が多数開催されています。受講料は1講座3,000円〜10,000円程度で、「Figma基礎ハンズオン」「デザイン思考ワークショップ」「ポートフォリオ作成講座」など、テーマ別の短時間講座を選べます。1〜3時間の単発講座が中心のため、体系的な学習には向きませんが、特定のツールや手法をピンポイントで学びたい場合や、実際の講師と対面で学びたい場合には便利です。転職サポートはありません。すでに基礎があり、特定のスキルを補強したい方、低コストで試しに学んでみたい方におすすめです。
Coursera
Courseraは、世界トップ大学や企業が提供するオンライン講座プラットフォームで、Google、IBM、カリフォルニア大学などのUI/UXデザイン講座を受講できます。受講料は月額4,900円程度で、修了証も発行されます。特に「Google UX Design Professional Certificate」は評価が高く、ユーザーリサーチ、ワイヤーフレーム、プロトタイピング、ユーザビリティテストまで体系的に学べます。ただし、講座はすべて英語のため、英語力が必要です。転職サポートはありませんが、世界的に認知された修了証を取得できるため、グローバル企業への就職を目指す方、英語で学習したい方、海外のUI/UXデザイン手法を学びたい方におすすめです。
LinkedIn Learning
LinkedIn Learningは、月額4,208円で16,000以上の講座が見放題のオンライン学習サービスです。UI/UXデザイン関連の講座も豊富で、Adobe XD、Figma、Sketch、デザイン思考、ユーザビリティテストなどを学べます。講座はすべて英語ですが、実務で活躍する講師が多く、実践的なノウハウを学べます。LinkedInプロフィールに修了証を表示できるため、転職活動時のアピール材料になります。転職サポートはありませんが、LinkedIn自体が転職プラットフォームでもあるため、プロフィールと組み合わせた活用が可能です。英語で学習できる方、LinkedInを活用した転職活動を考えている方、海外のベストプラクティスを学びたい方におすすめです。
Skillshare
Skillshareは、月額1,400円程度でクリエイティブスキルを学べるオンライン学習プラットフォームです。UI/UXデザイン関連のクラスも多数あり、Figma、Adobe XD、デザインシステム、モバイルアプリUI設計などを学べます。プロジェクトベースの学習スタイルで、実際に手を動かしながら学ぶことを重視しています。すべて英語の講座ですが、世界中のデザイナーが講師を務めており、多様なデザインアプローチを学べます。転職サポートはなく、体系的なカリキュラムもありませんが、低コストで海外のデザイントレンドやツールの使い方を学びたい方、クリエイティブなインスピレーションを得たい方におすすめです。
目的別おすすめスクールの選び方
17校のスクールを紹介しましたが、「結局どれを選べばいいの?」と迷う方も多いはずです。ここでは、あなたの目的や状況に応じた最適なスクールを提案します。
自分の目標、予算、学習可能な時間を明確にして、最も適したスクールを選びましょう。
– [未経験から転職を目指す人向け](#未経験から転職を目指す人向け) – [働きながらスキルアップしたい人向け](#働きながらスキルアップしたい人向け) – [コストを抑えて学びたい人向け](#コストを抑えて学びたい人向け) – [短期集中で学びたい人向け](#短期集中で学びたい人向け)
未経験から転職を目指す人向け
未経験からUI/UXデザイナーへの転職を本気で目指すなら、給付金対象でかつ転職サポートが充実しているスクールを選ぶべきです。おすすめは「デジタルハリウッドSTUDIO」「ヒューマンアカデミー」「インターネット・アカデミー」の3校です。これらは専門実践教育訓練給付金の対象講座で、実質負担額が大幅に下がります。また、ポートフォリオ作成支援、企業紹介、面接対策などの転職サポートが手厚く、未経験者の転職実績も豊富です。特にヒューマンアカデミーは就職内定率90.9%と高い実績があり、確実に転職を成功させたい方に最適です。デジタルハリウッドは卒業生ネットワークが強く、業界とのつながりを活かした就職活動ができます。
未経験からの転職戦略については「【関連記事】:未経験からUI/UXデザイナーへ転職|10-12ヶ月で成功するロードマップ」も参考にしてください。
働きながらスキルアップしたい人向け
仕事を続けながらUI/UXデザインを学ぶなら、オンライン完結型で時間の融通が利くスクールが必須です。おすすめは「TechAcademy」「デザナル」「CodeCamp」です。TechAcademyは毎日15時〜23時のチャットサポートがあり、仕事終わりでも質問できます。週2回のメンタリングで学習ペースを維持でき、4週間〜16週間のプラン選択が可能です。デザナルは月額9,800円のサブスク型で、自分のペースで学習でき、期間制限もありません。深夜でも学習できる動画教材と無制限の質問サポートが魅力です。CodeCampはマンツーマンレッスンの時間を自由に選べるため、シフト勤務の方でも受講しやすいです。
コストを抑えて学びたい人向け
予算に制約がある方は、給付金を活用するか、低価格スクールを選びましょう。給付金を活用する場合、「ヒューマンアカデミー」が実質負担額約15万円と最もコストパフォーマンスが高いです。給付金を使わない場合は、「デザナル(月額9,800円)」「Schoo(月額980円)」「Udemy(1講座1,500円〜)」がおすすめです。デザナルは低価格ながら現役デザイナーへの質問が無制限で、本格的に学べます。SchooやUdemyは転職サポートがないため、基礎知識の習得や補助教材として活用するのが賢明です。副業レベルで十分な方には、これらの低価格スクールでも十分なスキルが身につきます。
短期集中で学びたい人向け
短期間で集中的にスキルを習得したい方には、「TechAcademy 4週間プラン」「Famm 1ヶ月講座」がおすすめです。TechAcademyの4週間プランは、毎日3〜4時間の学習時間が確保できれば、1ヶ月でFigmaを使ったUI/UXデザインの基礎から実践まで習得できます。専属メンターの週2回のサポートで挫折しにくい環境です。Fammは育児中の方向けですが、1ヶ月でWebデザインの基礎とUI設計を学べ、すぐに案件紹介も受けられます。ただし、短期集中型は学習密度が高いため、十分な学習時間を確保できる時期を選んで受講することが成功の鍵です。
UI/UXスクール受講の成功事例と失敗しないコツ
スクール選びと同じくらい重要なのが、受講中の過ごし方です。ここでは、実際の受講生の成功事例と、スクール選びで失敗しないための注意点を紹介します。
– [受講生の成功事例](#受講生の成功事例) – [スクール選びで失敗しないための注意点](#スクール選びで失敗しないための注意点)
受講生の成功事例
32歳・元営業職のAさんは、ヒューマンアカデミーのWebデザイナー総合コースを受講し、6ヶ月後にUI/UXデザイナーとして転職に成功しました。働きながらの受講だったため、平日は毎日2時間、休日は5時間の学習時間を確保し、計画的に学習を進めました。特に力を入れたのがポートフォリオ作成で、架空のサービスを3つデザインし、ユーザーリサーチからプロトタイプまでのプロセスを詳細にまとめました。この充実したポートフォリオが評価され、IT企業からの内定を獲得しました。
28歳・主婦のBさんは、デザナルで学習しながら副業デザイナーとして活動を始めました。月額9,800円の低コストで学べるため、まずは試しに始め、3ヶ月後にはクラウドソーシングでバナーデザインやLP制作の案件を受注できるレベルに成長しました。現在は月5〜10万円の副収入を得ており、将来的にはフリーランスとして独立を目指しています。
スクール選びで失敗しないための注意点
スクール選びでよくある失敗は、「料金の安さだけで選ぶ」「有名だから選ぶ」「カリキュラム内容を十分に確認しない」の3つです。料金が安くても、転職サポートがなかったり、カリキュラムが浅すぎたりすれば、結局時間を無駄にします。必ず無料体験や説明会に参加し、カリキュラムの詳細、講師の質、サポート体制を確認しましょう。
また、「自分の学習スタイルに合わない形式を選ぶ」のも失敗の原因です。自己管理が苦手なのに完全オンライン型を選んだり、仕事が忙しいのに通学必須のコースを選んだりすると、挫折のリスクが高まります。自分の性格、生活スタイル、学習ペースを冷静に分析して選びましょう。
さらに、「給付金の申請期限を過ぎてしまう」という致命的な失敗もあります。専門実践教育訓練給付金は受講開始1ヶ月前までにハローワークでの手続きが必須です。スクールに申し込んでから給付金を知っても、すでに手遅れになる可能性があります。給付金を活用する予定なら、スクール選びと同時にハローワークへの相談も進めてください。
まとめ:あなたに最適なUI/UXデザイナースクールを選ぼう
UI/UXデザイナースクール選びは、あなたのキャリアの分岐点となる重要な決断です。本記事では、17校のスクールを徹底比較し、給付金制度の活用方法、選び方の基準、目的別のおすすめスクールを解説してきました。
重要なポイントをまとめると、未経験から転職を目指すなら「デジタルハリウッドSTUDIO」「ヒューマンアカデミー」「インターネット・アカデミー」がおすすめで、専門実践教育訓練給付金を活用すれば実質負担額を大幅に削減できます。働きながら学びたい方は「TechAcademy」「デザナル」「CodeCamp」などのオンライン完結型が適しており、コストを抑えたい方は給付金活用または低価格スクールを検討しましょう。
スクール選びで最も大切なのは、自分の目標、予算、学習スタイルを明確にし、それに合ったスクールを選ぶことです。料金や知名度だけで判断せず、必ず無料体験や説明会に参加して、カリキュラムやサポート体制を確認してください。
また、給付金を活用する場合は、受講開始の1ヶ月前までにハローワークでの手続きが必須です。スクール選びと並行して、早めに給付金の申請準備を進めましょう。
あなたに最適なUI/UXデザイナースクールを選び、新しいキャリアへの一歩を踏み出してください。
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